住宅用太陽光発電を快適にご利用いただくために
※太陽光発電に関するお客様からの疑問や質問を紹介しています。
- どのくらいの容量(kw)があれば、一般家庭(4人家族)の電気をまかなえる?
- 生活形態により大きく異なるため一概にいえませんが、一般家庭が使用する平均年間消費電力量は約5,500kwhとされていますので、5kw相当の太陽電池を設置すれば、ほぼまかなうことが可能です。
- 設置するときの、おすすめの方位や角度は?
- 日射量が最も多い南西が理想的です。東西面の場合は、南西の約85%の発電量となりますが、十分に使用できる方位です。傾斜角度は、緯度角がおすすめ(東京の場合30~35°程度)ですが、基本的に屋根勾配に対して水平に設置します。
- 設置できる屋根は南向きだけですか?
- 南向き以外にも設置できますが、屋根の方角により発電量が変わります。ひとつの太陽光発電システムを東西などに分けて設置することも可能です。
(南側を100とした場合、北:約66%、東:約85%、南東:約96%、南:約100%、南西:約96%、西:約85%) - 太陽電池の寿命は?
- 表面ガラスで保護されているモジュールの場合は、平均して20年以上です。但し、設置場所や設置条件に異なります。
- 停電したときは使えますか?
- 晴天の昼間であれば、専用コンセントから最大1,500W(※)まで使用することが可能です。
※起動電流の多い、一部機器は使用できません。 - 設置後のメンテナンスは必要ですか?
- 基本的には不要です。モジュールに付着した汚れやホコリなどは風雨によって流されるため、掃除の必要はありません。ただし、鳥の排泄物や落ち葉が大量につもった場合は、取り除く必要がありますので、ご相談ください。
- 日頃、点検は必要?
- 日常、点検としては、パワーコンディショナで発電量を確認するだけで十分ですが、長期にわたってご使用いただくために、4年に1度の点検(有償)をおすすめします。
- 変換効率って何?
- 太陽電池が受けた、太陽の光エネルギーがどれだけ電気エネルギーに変換することができたかを示す値です。
{モジュール公称最大出力(W)÷(モジュール面積(m2)×1000W/m2)}×100 - 太陽光発電の短所は?
- 日射しがある昼間しか発電できず、季節・時刻・天候に左右されます。また、夜間は発電できません。
しかし、通常は電力会社の電力と連携することにより、負荷に安定した電力を供給することができます。 - 曇り、雨、雪の日は、発電しない?
- 少ないながらも発電します。ただし曇りの日は晴天の1/3~1/10、雨の日は晴天の1/5~1/20ほどの発電量に。雪の日は、太陽電池モジュールに雪が積もった場合はほとんど発電は期待できません。
- 気温が高いと発電しにくいってホント?
- 一般的な太陽電池(結晶シリコンなど)は、気温が高くなると発電量が少なくなる性質を持っています。ですが、三洋のHIT太陽電池は優れた温度特性によって夏場の高温時でもしっかり発電してくれます。
- パワーコンディショナの運転はうるさくない?
- 運転時にわずかに音がします。パワーコンディショナは日中のみの運転なので、日中の騒音レベルを考えるとそれほど大きな音(約40~50デシベル)ではないと考えます。ただし、人によっては気になる場合があるため、設置場所を考慮する必要があります。
- 雷は落ちやすくないですか?
- 太陽光発電だから落ちやすいということはありません。屋根や屋上に設置する他の設備と同様です。
- 各種自然災害に対する対策は?
- ・雷…過去30年の間に、太陽電池が直接落雷を受けたという事例は極めて稀です。落雷の懸念が全くないわけではありませんが、太陽光発電システムとしての落雷対策は、回路内で誘導雷対策を行い、被害を食い止める策をとっています。
・地震…屋根への荷重は通常の建築物では問題ありません。太陽電池モジュール等はねじれ、振動などに関する試験や強度計算により、十分な検討の上、設計されています。
・風、台風…屋根への太陽電池の取り付け強度は建設基準法に基づき、強風にも耐えるよう設計されています。
・雪…積雪量に応じた太陽電池モジュール・架台と推奨傾斜角度が用意されており、積雪によって発電量は減りますが壊れることはありません。
・雹(ひょう)…モジュールのガラス面はJIS規格に適合した約3mm厚以上の強化ガラスを使用しているため、雹で割れることはまずありません。耐衝撃性能は通常の屋根材と同等と考えてください。
>> 太陽光発電に関する疑問、質問はこちらからお願いいたします。

