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屋根融雪

屋根上の雪おろしの現状。

屋根の傾斜を大きくして雪が積もりにくい構造を作ったり、スコップやスノーダンプを使って人力で屋根の雪を落としたりするのが一般的です。しかし、雪おろしは滑りやすい屋根の上での作業になるため、毎冬、雪おろし作業での転落事故が相次いでいます。しかも、豪雪地帯は高齢化が進んでいる地域ですので、雪おろし作業の担い手の確保は大きな問題になっています。

屋根上の雪おろし問題を解消いたします!

コロニアル屋根融雪

電気式屋根融雪システムで屋根上の雪おろしの問題を解決いたします。電気式屋根融雪システムとは、屋根にAC100/200V電源の特殊ヒーターを設置し、屋根上の雪を融かすシステムです。短期間で施工できますし、屋根形状もほとんど変わりません。メンテナンスもほぼ不要ですので、安心してお使いいただけます。

省エネヒーターで雪を融かす。

信頼ある国内業界トップメーカーの面状ヒーターを使用しているので、線状ヒーターに比べて、発熱する面積が大きく、昇温が早く、熱効率のいい省エネヒーターです。

屋根融雪比較

運転方法

降雪センサー

ブレーカー制御やタイマー制御、降雪センサー制御など、さまざまなコントロール方法をご用意いたしております。

※降雪センサーサンプル画像

お客様のご希望に沿った屋根融雪の施工方法

融雪面への温度ムラがなくムダな放熱を抑える施工方法で、熱効率の高い省エネ型の屋根融雪システムを実現いたします。屋根の色に合わせた放熱保護板で建物のイメージを壊さず、環境条件と対策目的にあわせた制御方法で、省エネ型の屋根融雪システムを施工いたします。

軒先融雪工法

勾配の強い屋根の軒先のつららや氷堤の凍結防止に適しています。

軒先融雪工法

軒先融雪 & 残雪処理タイプ

勾配が緩い屋根で屋根上部の残雪が凍結してしまう場所に適していて、軒先融雪タイプに加え、残雪処理もいたします。

軒先融雪と残雪処理工法

全面融雪タイプ

屋根全面を融雪いたしますので、雪の多い地域や谷が多い構造の屋根に適しています。

全面融雪工法
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路面融雪

路面の雪かきの現状。

路面の雪は除雪車で雪を道端に寄せられますが、除雪車が入れない道路や細い路地、駐車場、生活通路としての玄関まわりや階段などの場所は、雪はねや雪押しや平スコップなどの定番の道具を使って雪かきするのが現状です。

路面融雪で雪かき不要!

JIS規格に適合している強靭で耐久性の高いAC100V/200Vのワイヤーヒーターで雪を融かします。メンテナンスはほぼ不要です。玄関アプローチ・階段・一般駐車場から大型駐車場まで、敷地形状に合わせた自由設計・プランでお客様のご希望に合った、新設/既存路面の積雪/凍結防止が施工できます。

路面融雪

運転方法

降雪センサー

ブレーカー制御やタイマー制御、降雪センサー制御など、さまざまなコントロール方法をご用意いたしております。

※降雪センサーサンプル画像

路面融雪の舗装タイプ

需要場所の積雪/凍結状況などの使用環境や、対策目的・施工方法に応じてヒーター容量、舗装方法をご提案いたします。

舗装タイプ

簡単な説明

サンプル画像

一般舗装

既存のアスファルト・コンクリート舗装の上に、ヒーター線を敷設し、同じ舗装材を重ね舗装します。機能優先で広面積の融雪施工などに適しています。

アスファルト舗装

チップロード舗装

ゴムチップを特殊樹脂でコーティング。クッション性・透水性に優れた構造特性をもちますので、誤って転倒した場合も衝撃を緩和し、歩行者の安全を守ります。安全性が求められる場所や施設などに最適です。

ゴムチップ舗装

ストーンロード舗装

天然石を特殊樹脂でコーティング。素材の良さをそのまま表現したデザイン性の高い舗装方法と融雪システムの組み合わせが、安全で魅力的なエクステリアデザインを表現します。

天然石舗装

真砂土舗装

天然の土がもつ歩行感と風合いを活かした真砂土舗装は、透水性に優れ、雑草が生えにくく、お手入れにかかる手間を軽減します。自然との調和を保つ環境に最適です。

真砂土舗装

鏝塗り舗装

60色のセレクトカラーで表現の幅が広く、施工性がよくローコストです。仕上がり段差が少ないので、駐車場などに最適です。

鏝塗り舗装

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融雪マット

融雪マットは冬の暮らしに安全、安心をお届けします。

融雪マット

透水性と安全性に優れたゴムチップと「JIS規格」に適合している頑丈なヒーターを組み合わせた安全な融雪マットです。
住宅の玄関アプローチや階段などの融雪/凍結防止はもちろん、商業施設・医療施設・介護施設などの安全通路を確保するなど、様々な用途に合わせてオリジナルデザイン融雪マットを制作いたします。

融雪マットのポイント

  1. クッション性が抜群だから安全で、万が一、転倒しても衝撃を和らげます。
  2. 水はけが良く、表面に水が溜まりません。
  3. 豊富なカラーでデザイン性が高いです。

オリジナルデザインの融雪マットでお客様にPR!

既製の融雪マットを並べて使用するのと違い、用途に合った形状や寸法、目的にあった温度分布や出力設計で少ない消費電力、豊富なカラーバリエーションでデザイン性に優れたオリジナルデザイン融雪マットを製作いたします。

オリジナル融雪マット

オリジナルデザイン融雪マットの製作仕様

  • ヒーター仕様:単相100V 120~200W/m2
  • 製作面積:1.5m2以上、厚さ 15mm以上
  • 形状:円形や曲線型などの様々な形状も製作可能
  • 標準製作寸法:1枚の大きさ(0.85×1.75m以内)の寸法で縦・横方向を指定
  • 標準製作寸法を超えてしまう面積の場合は、分割製作いたします。
  • 標準製作寸法範囲内での枚数の製作もできます。

ベースカラータイプ

融雪マットのベースカラーを、豊富な色種類の中からお選びいただけます。

※下記画像は、カラーサンプルの一部です。

ベースカラーのタイプ

文字やロゴなども5色の中から自由に入れられます

冬の危険な雪道では特に足下に注意して歩行いたしますので、融雪マットはお客様に安心感を与え、自然とイメージアップを図れますし、アピール度が高まります。

文字のカラータイプ
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融雪用電力について

電力はおトクな融雪用電力を使用することができます。ランニングコストは1時間当たり1㎡で約1.3円程度となります。(設置環境により多少の誤差がございます)

注)下記の電気料金プランは、2016年3月31日を持って新規ご加入の受付を終了しております。

基本料金 (3ヶ月未満) :1kW

基本料金 (3ヶ月以上) :1kW

電力量料金:1kWh

2,062.80円

491.40円

15.31円

契約条件:東京電力の融雪用電力

  1. 3ヶ月以上のご使用をしていただくこと。
  2. 午後14時~午後19時の間の2時間は電力を遮断すること。
  3. 融雪設備にのみご使用していただくこと。
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施工までの流れ

下図は、ご依頼から施工完了までの基本的な流れとなります。

施工までの流れ
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